金持ち大国や多国籍企業の都合で貸し付けられた途上国債務の帳消しを!
債務、世銀・IMF、ODA、南北問題など、翻訳モノを中心にテキトーにupします。
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今週末、ギリシャ、エジプト、フランスと世界的に注目される選挙が行われます。
欧州に住む私としてはやはりギリシャ(2012年6月17日)に注目していますが、ギリシャの一般庶民の声はここでもなかなか伝わってきませんでした。 言葉の壁もあるのでしょうが、英語でも、ギリシャを分析する経済専門家の声か、ギリシャの運動を代弁する英語ができる海外活動家の声か、現地と言っても政党リーダーの主張しか見つけることができない(私の探し方の限界、というのが原因の大半でしょうが)。 これから日本のメディアも現地からの報道が増えるでしょうが、2日前に始まったBusiness InsiderというサイトのジャーナリストJoe Weisenthalさんの現地レポートがなかなか面白いので、ざっと訳してみます。 彼の取材ももちろん英語を通してなのですが、写真が多用されてて楽しめます。 まず、日付前後しますが6月14日付 ツィプロロジー アレクシス・ツィプラスはこう見える http://www.businessinsider.com/tsiprology-2012-6
(ギリシャ・アテネ)-ギリシャの経済関係者が教えてくれたが、SYRIZA(急進左翼連合)党首アレクシス・ツィプラス(Alexis Tsipras)のこのイラストがここ数時間で急激に出回っているそうだ。
SYRIZAのことをあまり知らない人たちにとっては、この左翼連合は日曜日の選挙で第一党になったりしたらすべてを大混乱に陥れる脅威の元といったところだろう。 (巷の噂では目下のところ二番手のようだが) 今晩はツィプラスの演説を聴きに行く予定。 ツィプロロジー アレクシス・ツィプラスはこう見える (ギリシャの政党政治に精通していないのでわからないのはそのまま載せてます:訳者) 支持者から見たら-普通の人、 保守派・EU・米国・市場・メディアなどから見たら-悪魔、 警察・極右などから見たら-テロリスト、 共産党・EXTRAPARL・LEFTから見たら-・・これはなんでしょうか。EU主義のナチス? Democratic Left・英語の先生から見たら-野蛮人? 左翼のベテラン活動家から見たら - 黄色い後光を背負ってますけど・・キリスト? 陰謀論者などから見たら - 宇宙から来たユダヤの手先 ツィプラスのお母さんから見たら - ベイビーボーイ 本人自身 - チェ・ゲバラ PR |
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